今回は県内2ヵ所に視察に伺いました。
1か所目は、川越市にある川越公園です。
面積は39.6ha、8種類のプール(スライダー等)、テニスコート・フットサル上、芝生広場、散策路等を有しています。
さいたま水上公園、しらこばと水城公園に次ぐ県内3番目の水上公園として人口増加の著しい県南西部に計画されました。
「安全安心で楽しいプール、多様なアクティビティを提供し、1年を通して埼玉県のパークライフを盛り上げる」を目指して、夏はプール、冬はフィッシング等多彩なメニューがあります。
2ヵ所目は、入間市にある彩の森入間公園です。
面積は15.0ha、芝生公園や多目的広場、池2か所、せせらぎ川等を有しています。
昭和48年に米軍から返還された基地跡地を活用し、県南西部地域の県民の憩いの場、防災拠点として整備され、平成10年に公園が開設されました。
避難地や防災活動拠点として、大型休憩舎や防災井戸等の防災施設が整備されているほか、中心にある2つの池を結ぶせせらぎや樹林、緩やかな起伏のある芝生公園や自由に遊べる多目的広場などが整備され、都市の緑のオアシスとして親しまれています。
アメリカとゆかりのある公園ということで、アメリカの雰囲気のキッチンカーやペットや同姓婚もできる「パークウェディング」、おしゃれなピクニック「おしゃピク」等も提案されていました。
視察したことを活かしてまいります。