令和6年6月18日

今回は川越市にある塙保己一学園に視察に伺いました。
江戸時代後期に活躍した全盲の国学者「塙 保己一(はなわ ほきいち)」にちなんで名前が付けられた本校は、埼玉県で唯一視覚障がい教育を行う唯一の公立学校で、点字や拡大文字等を使って、それぞれ幼稚園・小学校・中学校・高等学校段階の教育を行っています。
県全体から全部で96名の子どもたちが通っているということです。
小学3年生から寄宿舎も使えるということで、多くの子どもたちが寝食を共にして学んでいます。
視覚だけではなく他の障がいのある幼児・児童・生徒に対して発達段階に応じた教育を行っており、高等部専攻科では職業教育を行っています。

大変有意義な視察となりました。
視察したことを活かしてまいります。