令和6年9月12日
今回は、埼玉県比企郡小川町にある埼玉県立小川げんきプラザに視察に伺いました。
「げんきプラザ」とは、集団宿泊、自然体験活動等を通じて、青少年の健全な育成を図るとともに、県民の生涯学習活動の振興に資するための社会教育施設で、他県でいうところの「少年自然の家・青年の家」に該当します。
金勝山の山頂を中心とした約43万平方メートルの敷地内に、本館の他、バンガロー、プラネタリウムなどがあります。
施設では、キャンプ初心者向け親子キャンプ、特別支援学級に通う子どもの野外活動、不登校傾向の子どもの自然体験、外国にルーツを持つ子どもの草木染体験講座等が行えます。
利用者数は、令和5年度は420団体、約40,500人。そのうち未就学児と小中学生の利用が半分以上を占めています。
子どもの頃よりこのような自然や宇宙を感じられる学びの場は貴重だと感じました。
大変有意義な視察となりました。
視察したことを活かしてまいります。