令和8年5月11日

今回は富山県庁に視察へ伺いました。
現在、埼玉県では県立高校の再編の動きがあり、その参考とするため、富山県が進める県立高等学校の再編・再構築についてお話を伺いました。
富山県では、科学技術やグローバル化の進展、人口減少の進行など社会環境が大きく変化するなかで、県立高校のあり方の見直しが進められています。
令和3年度から「令和の魅力と活力ある県立高校のあり方検討委員会」、「県立高校教育振興検討会議」、総合教育会議「新時代とやまハイスクール構想」等を経て、検討が進められてきました。
「新時代とやまハイスクール構想」では、学校規模に応じて分類し、それぞれの教育内容に特色を持たせながら整備を進めています。
なお、大規模校の構想にあたっては、埼玉県立伊奈学園総合高等学校を参考にされたとのことでした。
主な分類は以下の通りです。
〇大規模校ー総合選択ハイスクール「選べる学び、広がる世界」ー一人ひとりの個性を伸ばし、主体的な選択を応援!
〇中規模校ープログレスハイスクール「普通科最前線」ー希望に応じた進路実現を応援!
〇中規模校ーSTEAMハイスクール「ワクワクから新しい価値の創造」ーこれからの社会の創造に向けた取組みを応援!
〇中規模校ーグローバルハイスクール「世界と共に生きる国際人」ー世界とつながり、国内外での価値役を応援!
〇中規模校ー実践ハイスクール「確かな技術が導く未来のプロフェッショナル」ー社会で生きる技術や経験の習得を応援!
〇中・小規模校ー未来探求ハイスクール「得意を生かした未来設計」ー一人ひとりの夢中を応援!
〇小規模校ー地域共創ハイスクール「地域から広がる可能性は無限大」ー地域発、多様な挑戦を応援!
子どもにとってどのような教育をすることが大切なのかを考えて、様々な進路が提示されているという方向性は、今後の埼玉県の高校教育を考える上で重要な視点であると感じました。

大変有意義な視察となりました。
視察したことを活かしてまいります。